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任意売却と競売

任意売却と競売

■解説
不動産を購入される方の殆どが金融機関から借入を行い購入をします。万が一、借入したお金を返済しないと、金融機関により強制的に売却をされる事となります。この強制的な売却の程度が「任意売却」と「競売」と呼ばれるものです。どちらも売却する事には変わりはないのですが、「任意売却」の場合は一般的な売却と同様に不動産業者さんに依頼をして売却価格等を金融機関と交渉をしながら売却をする事になります。「競売」の場合は裁判所を通じて売却する方法になり本当の強制売却です。売却という言葉では同じですが、実は大きな違いがあります。下記の表にそれぞれの違いを明記します。

任売と競売

■日本AMサービスより
任意売却のお手伝いをさせて頂いた事があったのですが、任意売却で終わる場合と競売にまでなってしまう差と言うのは、どこまで真剣に借りたお金の返済について銀行と話をしているかという事だと思います。借金を返済できなくなると人は卑屈になるため、金融機関から再三にわたり督促をされても無視してしまうという事をしてしまいますが、実はこの行為が一番行ってはいけない方法です。上記の表でもわかるように任意売却と競売の売却価格では30%は価格が変わります。そして競売をされてしまい売却ができたとしても当然の事ながら売却代金を超える借入は自己破産をしない限り借金として残ります。これを考えると30%という金額は非常に大きいので、どうにかしてでも任意売却をする方が得策です。そのため金融機関と話したくなくても話し合う事が重要です。もし4,000万円の借金をして4,000万円で売れれば債務は残らないのにも関わらず、競売に移行してしまったら、1,200万円の借金が残る可能性がでるわけです。金融機関から差押えが入るのは概ね6ヵ月間、何らの行動を移さないとそうなります。ネガティブな事ですが、しっかり向き合う事で傷も浅くなります。

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