共用部の電気料削減
共用部の電気料削減
アパート管理には気付きも非常に重要です。
ふと気が付きました!
「他の管理物件と比較して毎月の共用部の電気料金が高い」
「この規模で何故なのだろうか?」
共用部の電気はタイマー式ではなく、明暗型で暗くなると点灯する
システムでした。
早速、調査開始です!
暗くなりかけた頃に物件に行ってみると既に点灯していました。
ここで疑問がでてきました。
「一体どの位の暗さで点灯するのか?」
何度か足を運ぶとまだ割と明るい時に
「点灯しているではないですか・・・」
なぜでしょうか??
灯台元暮らしです。
明暗センサーの位置に問題がありました。
建物の中心の吹き抜け部分に設置されており、
この場所は晴れている日でも暗い感じがします。
早速、電気屋に依頼をして移設工事をしました。
その結果が冒頭の電気料金の推移です。
年間で約12万円の経費を削減できた事になります。
賃貸管理会社の役目はこういう部分にあるのだと思います。
やはり現場主義です!