初期費用を抑える
初期費用を抑える
空室を埋めるのに苦労する時代になりました。
一昔前は繁忙期になれば、こぞって借主が一つの部屋に群がり
大家さん側から入居者を選ぶという時代でした。
大家さんは早期に客付けができる様に賃料を下げてみたり、内装をリニューアルしてみたり、広告料を増やし見てみたり、本当に大変な時代です
入居者側から見ると物件は選びたい放題、その中でも少しでも良い物件、費用の掛からない物件に目が行くのは当然になっています。
本当に大変な時代で競合物件との差をつけるのも限界があり、
似たような物件は本当にたくさんあります。
苦肉の策で敷金0、礼金0で募集するケースも多く見受けられますが、
敷金0ヶ月と言うのは管理の観点から言うと非常にマイナスです。
それよりも募集する会社によって初期費用が違う部分に目を向けてみると、
他の大家さんと差がでるのではないでしょうか。
日本AMサービスの初期費用の内訳
鍵交換代金:16,200円
契約事務手数料:0円
火災保険料:7,800円(2年)
クリーニング費用:退去時27,000円
保証会社:他社保証会社複数あり
保証料:賃料50% 毎月324円
保証更新料:1年毎更新時10,000円
4万円の家賃の場合
初期費用合計
鍵16,200円+保険7,800円+保証料20,000円+前家賃40,000円
=合計84,000円
他社さんの初期費用の内訳
鍵交換代金:21,600円
契約事務手数料:16,200円
火災保険料:17,000円(2年)
クリーニング費用:契約時32,400円
保証会社:自社保証会社のみ
保証料:賃料100% 毎月432円
保証更新料:1年毎15,000円
4万円の家賃の場合
初期費用合計
鍵21,600円+契約事務手数料16,200+保険17,000円
+保証料40,000円+前家賃40,000円+クリーニング費用32,400円
=合計167,200円
管理会社の募集方法によりここまでの金額が変わるとなると、
客付けに非常に大きな影響を与えます。