金利は交渉次第で下がる!!

Question

物件を購入する際に仲介業者さんから紹介された金融機関から融資を受けました。

金利が高く毎月々の利息が非常に高いです。どうにかならないでしょうか?

Answer

不動産投資を始められた多くの方が高金利で物件を購入している事が少なくありません。

金利が高いと毎月々の支払はバカになりません。不動産投資は物件の選定も大事ですが、

金利の大小で大きなリスクを負う事もあります。

融資を受けてすぐに金利交渉をするのは金融機関側も難しいと思いますが、

概ね3年位を目途に交渉をしてみるのが良いと思います。

(※ローン契約に借換禁止期間などが定められている場合があります)

交渉は管理会社などに力を借りて必ずご本人で行う事をお勧めします。

少なくとも金融機関に対してキャッシュフローをしっかり考えていたり

アクションを起こせる人だなという印象を与えられると思います。

「金利を下げないと他で借換をされてしまう・・・」と担当に思わせれば勝ちです。

もしこの交渉がうまく行かなくても他の金融機関にあたってみて下さい。

アパマンローンの窓口が設けられていると思います。

当社も今まで大家さんにアドバイスをさせて頂いておりますが、

借換で金利が下がる人の特徴として下記の特徴があります。

・金利負担の大きさを知っており、手間でも自身で行動を起こせる方

・法人で物件を保有していて内部留保がしっかり残っている方

・個人の信用(預貯金、給与など)が上がっている方

中には1%以下の金利で借換が出来る方もいますので、チャレンジして損はないと思います。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事